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2017.01.10
マレーシアのEC決済規模、今後5年間で日本超えも

NTTデータ傘下でマレーシアの電子商取引(EC)決済最大手「iPay(アイペイ)88」は9日、同社のシステムを通じて2016年に行われたネット通販の分析結果を発表。マレーシアにおける全EC取引の70%以上で使用されている同社のシステムを通じて行われたEC決済件数は、15年時点で1,460万件だったものの、16年は3,820万件と約2.6倍の急成長を遂げていることが分かった。

アイペイ88の吉岡亨エグゼクティブダイレクターは、マレーシアのEC決済規模について、「5年程度で日本の規模を超える可能性がある」と指摘している。

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投稿更新日:2017年01月10日