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2017.07.19
三井不動産がフィリピン市場に参入、高層コンド開発へ

三井不動産は、フィリピンのロペス財閥系の不動産会社ロックウェル・ランドと提携し、マニラ首都圏ケソン市で高層コンドミニアムを開発する。総事業費は86億ペソ(約190億円)。同社がフィリピンで不動産開発を手掛けるのは初めてで、安定的な経済成長と、住宅市場の中長期的な拡大を見込んで、数年前から市場調査を実施していた。

首都圏ケソン市カティプナン通りに隣接する面積1.9ヘクタールの用地に、3棟から成る高層住宅「ジ・アートン・バイ・ロックウェル」を建設する計画で、着工は2018年8月、3棟全ての完工は25年8月を予定している。部屋はスタジオタイプ(27㎡)、3ベッドルーム(103㎡)など全1,700戸が設けられ、3棟はそれぞれ24、28、34階建てとなる。ロックウェルによると、販売価格は1㎡当たり約14万ペソを予定しているという。

三井不動産の広報担当者は、「フィリピンでは住宅事業に限らず、商業施設など、今後も広く事業機会を模索していく」とコメントしている。

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投稿更新日:2017年07月19日