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2017.11.16
中国政府、フィリピンのインフラ整備などに73億ドルを支援

フィリピンの財務省は14日、中国政府がインフラ整備の優先事業などに対する約73億4,000万ドル(約8,291億円)の借款と無償資金協力を確約したと明らかにした。内訳としては、政府のインフラ開発10事業に71億9,000万ドルを借款するほか、マニラ首都圏の橋りょう建設や麻薬中毒患者の更正施設の建設に計1億4,822万ドルの無償資金協力を供与する。

借款のうち32億1,000万ドルは第1弾として、首都圏の水源を開発するニュー・センテニアル水源-カリワダム・プロジェクト(事業費2億3,492万ドル)、フィリピン国有鉄道(PNR)の南長距離プロジェクトの整備(29億1,000万ドル)などに充てる。また、第2弾の39億8,000万ドルは、サンバレス州スービック~パンパンガ州クラーク鉄道の整備(9億4,764万ドル)やミンダナオ地方ダバオ市の高速道路(4億2,481万ドル)建設に充てる予定としている。

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投稿更新日:2017年11月16日