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2018.06.19
ADBとJICA、マニラ南北通勤鉄道の延伸事業に協調融資を検討

アジア開発銀行(ADB)は、日本政府が円借款を供与する方針を示しているマニラ首都圏の南北通勤鉄道(マニラ市トゥトゥバン~ブラカン州マロロス)の南北延伸事業に、国際強力機構(JICA)との協調融資を検討していることを明らかにした。

ADBのケリー・バード・フィリピン担当カントリーディレクターによると、協調融資を検討しているのは、マロロス~パンパンガ州クラーク(延長約70km)とトゥトゥバン~ラグナ州ロスバニョス(同70km)の2案件。2案件の事業費は総額3,355億ペソと試算されている。

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投稿更新日:2018年06月19日