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【ハワイ不動産】購入・売却の基礎知識

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購入・売却の基礎知識

ハワイと日本の不動産取引の仕組みを比較すると、エスクロー制度の導入や、MLS(不動産物件情報データベース)の一般公開など、ハワイ不動産の方が取引の透明度が高く、より合理的に整備されていることに気付きます。
こういった基礎知識を事前に知っておけば、より安心してハワイ不動産を取引することができます。

ハワイ拠点「Regents/Foreland Hawaii, LLC」、並びに東京・大手町ファーストスクエアに居を構えるフォーランドリアルティネットワークジャパンでは、お客様のご希望に沿うハワイ不動産のご紹介から、物件視察、売買契約、アフターフォローまで日本語で丁寧にトータルサポートさせて頂きますので、お気軽にご用命ください。

【Web】お問い合わせ用Webフォーム、【東京】0120-978-055、【ハワイ】808-778-5240

住宅ローン

ハワイ不動産 住宅ローン イメージ写真 ハワイ不動産 住宅ローン 契約イメージ写真

ハワイ現地の銀行で、日本人など外国人の非居住者でも住宅ローンを組むことが可能です。
現地銀行には、First Hawaiian Bank, Central Pacific Bank等があり、日本語サポートもあります。ローンの基礎条件は2017年2月現在、頭金が40%以上、期間は最高30年、ローン金利(非居住者)が5%前後です。
また、住宅ローンの審査では、過去二年分の源泉徴収票の写し、過去二年分の確定申告の写し (サラリーマンは原則不要)、直近2ヶ月分の給与明細書、銀行残高証明書などの書類が必要となります。

権利形態

完全所有権であるFee Simpleの物件は土地と建物の両方を含む購入価格となっており、土地借地権の物件より比較的高い傾向にあります。また、Fee Simpleのコンドミニアムの場合、実際のユニットと全体から比例分配された土地、比例分配された共有エリアが所有権の対象となります。

土地所有権となるLeaseholdの物件は特にワイキキ周辺で1960~70年代に建設されたコンドミニアムに多く、購入価格は土地所有権の物件よりも比較的安い傾向にありますが、借地権の物件は借地料・地代が設定され、毎月支払う必要があるほか、借地料は市場土地価格がベースのため、更新後は値上がりすることもあります。

完全所有権、土地借地権
完全所有権
…(Fee Simple)土地の所有権が付帯する物件
土地借地権
…(Leasehold)土地の借地権が付帯する物件
不動産権の種類(単独・連帯・共有・合有)
単独不動産権
…(Tenancy in Severalty)一人、もしくは一法人が単独で不動産を所有
連帯不動産権
…(Tenancy by the Entirety)夫婦で不動産を所有
共有不動産権
…(Tenancy in Common)共有名義の一つで二人以上が権益を共有。権利割合は異なる
合有不動産権
…(Joint Tenancy)共有名義の一つで二人以上が権益を共有。権利割合は等しい

エスクロー制度

ハワイ不動産 エスクロー制度 解説イメージ図

「エスクロー(Escrow)」とは安全な不動産取引を遂行するためにアメリカで誕生したシステムです。
日本では聞きなれないシステムですが、アメリカと日本の不動産取引制度の最大の違いはエスクロー会社の介在と言っても過言ではありません。

エスクローは売主と買主の間に入り、双方の権利・利益を保護し、中立・公正な立場で不動産の証書受託業務(取引開始後の物件代金のやり取りから、インスペクション、権限調査、シロアリ検査、売主のローン残高支払、名義変更までの業務を一括して代行)に携わることを州政府により許された民間の第三者機関(会社)で、不動産取引における透明性の高さを確保しています。

物件の登記が完了するまでは、購入代金の全額をエスクローが預かっており、登記完了後に、エスクローから売主に代金が送られるため、公正かつ安全でスムーズな取引を進められます。エスクロー会社への手数料は、通常、物件価格の1~2%で、売主と買主が折半することになっています。

MLS(Multiple Listing Service/不動産物件情報データベース)

ハワイ不動産 MLSサイト キャプチャー写真 ハワイ不動産 MLS 物件探し イメージ図

アメリカには、全米リアルター協会(NAR)が管理するMLS(Multiple Listing Service)という日本のREINS(レインズ)に似た不動産物件情報データベースがあり、常に売りに出されている不動産の全ての最新データを閲覧することができます。ハワイでは、ホノルル不動産協会(Honolulu Board of REALTORS®)が一元管理しているMLSにて最新物件情報が公開されています。

日本ではレインズを経由せずに取引される不動産も多い一方、ハワイでは同じ物件をどの不動産会社も取り扱い可能であるため、中古物件の取扱いに差がない上、不動産エージェント以外の一般の方も全ての売り出し物件情報を閲覧できるなど、透明性が非常に高い不動産市場になっています。

⇒ハワイ不動産物件情報データベース

【ハワイ不動産】物件視察ツアー&セミナー案内

ハワイ不動産 物件視察ツアー イメージ写真 ハワイ不動産 物件視察ツアー風景写真

ハワイ不動産の物件視察・通訳などのサポートは、日本語が堪能なディワイト D . サイネン(Dwight D. Synan)をはじめとする経験豊富な現地スタッフが丁寧に対応させて頂きます。
お客様のご要望に合わせた物件視察コースを設定し、周辺の環境も含めてじっくりご案内いたします。
参加費は無料ですので、物件視察ツアー予約ページより日程をご選択の上、お気軽にお申込ください。

また、弊社東京店舗では、ハワイ不動産の基本情報から人気の理由、主要エリア・特選物件の紹介までを網羅したセミナー(参加無料)も定期的に開催しておりますので、お気軽にご参加ください。

個別説明会のご予約も随時承っております。
お問い合わせ用Webフォーム又はフリーダイヤル(0120-978-055)にてご来店希望日時をお知らせ頂いた上、お気軽にご来店ください。(土日祝を除く毎日10:00~19:00 ※完全予約制)
物件視察ツアーのご予約もお気軽にお問い合わせください。

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