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2020.01.24
19年フィリピンGDP成長率は5.9%、予算成立の遅れ響き8年ぶり低水準

フィリピン統計庁(PSA)は23日、2019年の実質国内総生産(GDP)成長率が、前年比5.9%(速報値)になったと発表。政府目標の6.0%~6.5%を下回り、8年ぶりの低水準となった。

詳細を見ると、政府支出の伸び率が10.5%増と、前年の13.0%増から失速。19年1~10月のインフラ支出額が前年同期比5.5%減の6,285億ペソ(約1兆3,500億円)にとどまるなど、予算配分を巡る上下両院の対立で予算成立が4ヵ月遅れたことが、5月の中間選挙期間中に公共事業が停止したこと大きく影響した。

また、米中貿易摩擦などを背景に外需が低迷したことで、これまで3年連続で二桁成長を続けていた輸出が3.2%増に減速。特に、中国などで完成品に組み込まれる電子部品や半導体の輸出が低調で、設備投資の伸びは前年の12.4%増の伸びから5.2%減となった。

GDPの7割を占める民間消費がインフレ圧力の緩和などを受けて5.8%増と、前年の5.6%増から加速したが、政府支出や外需の不振を補うことはできなかった。

ただ、四半期ベースで見ると、第1四半期(1~3月)と第2四半期(4~6月)に、それぞれ5.6%、5.5%だったGDP成長率は、公共事業が正常に稼働し始めた第3四半期(7~9月)に6.0%、第4四半期(10~12月)に6.4%と加速傾向にある。

なお、フィリピン政府は2020年のGDP成長率目標を6.5~7.5%に設定。国家経済開発庁(NEDA)のペルニヤ長官は、2020年度予算案がすでに成立していることを指摘したうえで、目標達成に自信を示した。

フィリピンの実質GDP推移のグラフ

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投稿更新日:2020年01月24日