海外不動産の投資・購入、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

特別コラム&記事

特別コラム&記事(詳細)

2021.04.30
コロナ禍のNYマンハッタン不動産を割安に購入するための投資戦略

ny-timessquare-image

※本コラムは、ニューヨーク提携企業「Blue Pacific Capital」の池田将洋氏から寄稿していただいた原稿を基に構成しています。

皆様こんにちは。Blue Pacific Capitalの池田将洋と申します。
今回は、コロナ禍というタイミングを上手く活用して、米ニューヨーク中心部マンハッタンの不動産を割安感のある価格で購入するための投資戦略を、皆様に共有させていただきたいと思います。

その前に、コロナ禍における米住宅マーケットの動向を説明させていただくと、住宅価格は総じて見れば堅調な推移が続いており、ポピュラーな指標である「S&Pケース・シラー住宅価格指数(主要20都市)」は、2020年2月~2021年2月までの1年間で約10%の上昇となっています。

S&Pケース・シラー住宅価格指数の推移

しかし、価格動向は地域によって大きく異なっており、最大で40%ほど上昇したエリアもあれば、対照的にニューヨーク中心部ではコロナ禍で不動産価格は大きく値下がりすることとなりました。

こうした値下がりの背景には、新型コロナウイルスの流行に伴い、都心部から人が流出したことがあります。感染対策のためにリモートワーク(在宅勤務)が主流となった昨年の春以降、ニューヨークの狭くて家賃の高い住宅環境から、郊外の広くて安い住宅環境を求めて人が大量に移動。その結果、都心部の空洞化に繋がり、不動産の価格も大きく崩れた形となります。

しかし、大きく値下がりしたニューヨークの不動産マーケットも、この数ヵ月で売買件数は大幅に増加。新型コロナウイルスの流行が本格化した昨年3月以降、マンハッタンの物件在庫は一時、コロナ以前の5倍以上にまで膨れ上がったものの、今年に入ってから急速に減少し始めており、力強い回復傾向にあります。ただ、まだ価格のディスカウント状態は続いていることから、ここに投資のチャンスがあると考えています。

マンハッタンの住宅在庫の推移
マンハッタンの物件在庫(赤線)の推移
(出所:Miller Samuei Inc.

特に、市内のワンルームタイプ(スタジオタイプ)など小さいユニットのコンドミニアムは、コロナ禍でリモートワークが広がる中では住まいとして実需が低下しているため、広いユニットよりもディスカウントレートが大きくなります(賃貸者が見つけられないということではないのでご安心ください)。

例えば、現在のマンハッタンのコンドミニアムには、コロナ以前と比べて15%ほどディスカウントされた提示価格でリスティングされているワンルームユニットがあります。こうした下落率の高い物件では、依然として買い手有利の状況が続いているため、そこにさらに5~10%程度のディスカウントオファーを入れるという戦略をとることで、より割安感のある価格で購入できる可能性があります。

ただし、アメリカでは独立記念日(7月4日)に「コロナからの独立」を宣言することをターゲットに、ワクチン接種が加速。ニューヨークのビル・デブラシオ市長も、7月1日に市の経済活動を「全面再開」する方針を示しているため、こうした投資戦略が上手く機能するのは今夏までだと考えています。

投資の格言として「通りに血が流れている時こそ買い時」という言葉もあるように、成功する投資家はマーケットが大きく下がった時に良いロケーションの不動産を買うことを必勝パターンとしているため、皆様にも現在のコロナ禍を逆手にとった投資戦略によって是非成功を収めていただければと思います。

最後に、不動産投資の鉄則は一にも二にもロケーションだと言われますが、世界一のプライムロケーションであるニューヨーク・マンハッタンのおすすめ割安物件をひとつご紹介して終わりたいと思います。

この他にも、ニューヨークの掘り出し物のコンドミニアムや商業ビルなどのご紹介が可能ですので、ご興味をお持ちの方はお気軽にお問合せください。

マンハッタンのおすすめ割安物件例「15 William」

NYの高級コンド「15 William」

「15 William」は、ウォール街があることで知られる米ニューヨーク・マンハッタンの金融街「ファイナンシャル・ディストリクト(FiDi)」の中心部に、2008年に誕生した、47階建て、全319戸の高級コンドミニアム(マンション)です。周辺には世界に名だたる大手金融機関の本社などが集積し、ニューヨーク証券取引所も徒歩2分圏内に収めるなど、世界の金融センターならではのプライムロケーションを誇ります。

住所 15 William Street New York, NY 10005
間取り 1Bedroom(約75㎡)
階数 7階(47階建て)
完成年 2008年
物件価格 約12,980万円(コロナ前) ⇒ 約10,890万円(現在) ※約16%ディスカウント

※物件価格は1USD=110.00円で円換算して表示しています。

お問い合わせ用Webフォーム、フリーダイヤル(0120-978-055)、又はE-mailにてお気軽にお問い合わせください。(土日祝を除く毎日10:00~19:00)

アメリカ不動産についての最新情報

アメリカ不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2020.03.13
新時代を迎えるニューヨーク不動産投資を成功させる3つのポイント

manhattan-skyline 世界経済をけん引し、金融、商業、文化など様々な面で世界の中心となっているアメリカ最大の都市「ニューヨーク」。常に世界中の投資家から注目が集まるニューヨークの不動産マーケットは、継続的に流入する多額の投資資金によって力強く支えられていますが、近年は法改正や生活スタイルの...[記事全文]

2019.09.05
【コラム】マニラ首都圏で進む2つの地下鉄整備プロジェクトを解説!

metromanila-subway-platform フィリピンでは、今後のさらなる成長の礎を築くべく、ドゥテルテ政権が大型インフラ整備計画「Build Build Build(ビルド・ビルド・ビルド)」を進めており、まだまだ未発達な部分の多いインフラ面を改善するための開発が各所で行われています。 その目玉...[記事全文]

2019.07.24
【視察レポート】イギリス・リバプールの学生向け物件「NATEX」

リバプールのスカイライン 2019年5~6月にかけて、歴史的な建造物が多く残り、ザ・ビートルズの故郷としても有名なイギリス中西部の大都市「リバプール」の現地視察を行ってきました。 リバプールは多くの大学が集まる学術都市としての顔も持ち合わせており、現在弊社がご紹介している学生向け...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2021年04月30日