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2022.07.14
22年6月のオアフ島住宅販売は2桁減も、価格は高止まり

ホノルル不動産協会(HBR)がこのほど公表した最新の市況レポートによると、2022年6月におけるオアフ島の一戸建て住宅販売件数は、前年同月比20.8%減の357件となった。一方、販売価格の中央値は前年同月比12.4%上昇の110万ドル(約1億5,180万円)だった。

また、コンドミニアムについても、販売件数は前年同月比14.2%減の626件と大幅に減少。ただ、販売価格の中央値は、前年同月比16.1%上昇の53万4,000ドルとなり、過去最高を更新した。

住宅価格の高騰や住宅ローン金利の急上昇を背景に、足元の取引動向は昨年よりも落ち着きを見せている。一方、価格面では一戸建て住宅を中心に在庫不足の状態が続く中、高止まりが継続している。

なお、HBRのチャド・タケスエ会長によると、アクティブな在庫の3割程度は当初の提示価格から引き下げられており、「売り手が市況に応じて戦略を修正し始めている」との認識を示している。

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投稿更新日:2022年07月14日