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2022.07.28
IMF、22年のフィリピンGDP成長率見通しを6.7%に上方修正

国際通貨基金(IMF)はこのほど、2022年のフィリピンの実質GDP成長率予測を前年比6.7%増とし、4月時点の予測の6.5%から上方修正した。

新型コロナウイルス対策の外出・移動制限が緩和され、経済活動の正常化が進む中、今年上半期(1~6月)に予想を上回る力強い経済成長を見せたことを反映したもので、IMFのフィリピン常駐代表であるラグナル・グドムンドソン氏は、「フィリピンの実質GDPはすでにコロナ前の水準に戻った」と指摘している。

一方、2022年下半期(7~12月)と2023年は成長の勢いが減速すると見ており、2023年の実質GDP成長率予測は従来の6.3%から5%へと下方修正。2022年が高い成長率になることによるベース効果や、ロシアによるウクライナ侵攻の影響、主要な貿易相手国の景気減速、アメリカの金融引き締めの加速、高インフレなどが、下押し要因になるとした。

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投稿更新日:2022年07月28日