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2026.09.15
BGC「Market! Market!」リース延長、10億ペソ投じ交通拠点へ刷新

フィリピンの大手不動産開発会社アヤラ・ランド傘下のステーション・スクエア・イースト・コマーシャル(SSECC)は、ボニファシオ・グローバルシティ(BGC)の大型商業施設「Market! Market!」について、土地を所有する基地転換開発公社(BCDA)とのリース契約を12年7ヵ月延長することで合意した。

これにより、SSECCは現在の契約が満了する2027年6月5日以降も、2039年12月31日まで施設の運営を継続する。さらに、約10億ペソを投じ、施設の改修や近代化を進める方針である。

今回の計画で注目されるのは、単なる商業施設の改修にとどまらず、交通インフラとの一体化を進める点だ。Market! Market!の敷地には、建設が進む地下鉄「メトロ・マニラ・サブウェイ」のBGC駅が設置される計画で、地下鉄をはじめとする大量輸送機関との接続を見据えて施設を再整備する。

Market! Market!は2004年に開業し、BGCの発展初期から地域を代表する大型商業施設として親しまれてきた。現在では周辺にオフィスやコンドミニアム、学校、病院などが集積し、BGCの成長とともに利用者層や役割も広がっている。

地下鉄の開業によってBGCへのアクセスが向上すれば、周辺の人流や商業需要にも大きな変化が生じる可能性がある。今回のリース延長と約10億ペソの再投資は、そうした将来の交通需要を見据え、Market! Market!を単なる商業施設から、公共交通と商業機能が一体となったBGCの主要拠点へと進化させる取り組みといえる。

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投稿更新日:2026年09月15日