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2026.09.24
サンウェイ、イスカンダル・プテリに大型病院を建設

マレーシアの大手複合企業サンウェイ・グループ傘下のサンウェイ・ヘルスケア・グループは2026年9月18日、ジョホール州イスカンダル・プテリで「サンウェイ・メディカルセンター・イスカンダル・プテリ」の起工式を開催した。

総投資額は約8億リンギットで、2030年の開業を予定している。完成時には400床超の病床を備え、がん・核医学、心臓血管、脳神経、消化器、整形外科、女性・小児医療など、幅広い診療に対応する総合病院となる計画だ。また、医療従事者を中心に、1,400人を超える雇用も見込まれている。

病院が建設されるのは、サンウェイが開発を進める約2,000エーカー(約809ヘクタール)の大規模複合開発エリア「サンウェイ・シティ・イスカンダル・プテリ(SCIP)」の一角。同エリアでは、住宅、学校、ホテル、商業施設などの整備が進められてきた。今回の病院建設によって都市機能がより高まり、生活圏としての完成度を引き上げることが期待される。

イスカンダル・プテリは、「ジョホール・シンガポール特別経済区(JS-SEZ)」の対象エリアのひとつ。さらに、ジョホールバルとシンガポールを結ぶ越境鉄道「RTSリンク」の整備も進んでおり、サンウェイはジョホール州内の住民だけでなく、シンガポールや周辺国からの国境を超えた医療需要も見込んでいるという。

不動産市場への影響という観点では、病院の開業による生活利便性の向上に加え、医師や看護師、技術者などの雇用増加が、周辺の住宅・賃貸需要を下支えする可能性がある。

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投稿更新日:2026年09月24日