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2026.09.28
26年Q2のフィリピン住宅価格指数は過去最高、コンド堅調
フィリピン中央銀行(BSP)によると、2026年第2四半期(4~6月)の住宅価格指数(RPPI、2019年=100)は156.9となり、過去最高を更新した。前年同期比では0.4%上昇したものの、伸び率は前期の4.5%から大きく鈍化し、現行の統計が開始された2019年以降で最も低い水準となっている。
地域別では、マニラ首都圏(NCR)が前年同期比5.2%上昇した一方、首都圏以外(AONCR)は2.7%下落した。数字だけを見ると、地方の価格下落が全国の伸び率を押し下げたように見える。ただし、今回の結果を前年同期比だけで判断すると、市場の実態を見誤る可能性がある。
首都圏以外がマイナスとなった背景には、前年の急騰による反動が大きい。2025年第2四半期には、首都圏以外の住宅価格が前期比10.5%上昇し、過去最高を記録していた。今回はこの高い水準との比較となったため、前年同期比ではマイナスとなっている。実際、2026年第2四半期は前期比では1.6%上昇しており、足元で価格が下落しているわけではない。
また、外国人が購入可能なコンドミニアムに限ると、マニラ首都圏は前年同期比7.4%上昇の155.0、首都圏以外も同3.4%上昇の154.6となった。いずれも過去2番目に高い水準であり、少なくとも今回の統計からは、これまで続いてきた長期的な上昇基調に大きな変化は確認できない。
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投稿更新日:2026年09月28日









