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2026.10.01
比不動産大手SMプライム、日系企業の進出支援でりそな銀行と業務提携

フィリピンの大手財閥SMグループ傘下の総合不動産開発会社「SMプライム・ホールディングス」は2026年9月29日、りそな銀行と業務提携の覚書を締結した。両社のネットワークを活用し、日系企業のフィリピン進出や現地での事業拡大を支援する。

SMプライムは、フィリピン国内で90のショッピングモールと22のオフィスビルを展開する、東南アジア有数の総合不動産デベロッパー。大型商業施設「SMモール・オブ・アジア」などの開発・運営で知られるほか、傘下の住宅開発会社「SMDC」を通じて、マニラ首都圏をはじめとする主要都市でコンドミニアム開発も積極的に手掛けている。

今回の提携では、SMグループ各社との接点づくりや、商業施設への出店に向けたビジネスマッチング、現地情報の提供などを通じて、日系企業の事業展開を後押しする。また、SMグループ傘下企業の日本進出についても、りそな銀行の取引先ネットワークを活用して支援する方針だ。

りそな銀行は2021年12月にも、SMグループ傘下の大手銀行「BDOユニバンク」と業務提携しており、今回が同グループとの2社目の提携となる。

現時点で具体的な不動産開発案件は発表されていないものの、両社は長期的・戦略的な協力関係の構築を掲げている。今後、不動産開発分野にも協業が広がるか注目される。

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投稿更新日:2026年10月01日