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2020.12.04
日本人のロングステイ希望先、マレーシアが14年連続で首位

一般社団法人ロングステイ財団は2日、「ロングステイ希望国・地域2019」を公表し、日本人が長期滞在(ロングステイ)したい国としてマレーシアが14年連続で1位に選出された。

マレーシアが人気を集める要因としては、長期滞在ビザ「マレーシア・マイ・セカンドホームプログラム(MM2H)」を提供していることや、温暖な気候、良好な治安、高い医療水準などが挙げられるが、ロングステイ財団は長年に渡ってロングステイ先としてトップを維持していることで、イメージが定着している面もあるとしている。

なお、2位以下にはタイ、ハワイ、フィリピン、台湾、オーストラリア、インドネシア、ベトナム、シンガポール、カナダが続いた。ベトナムがトップ10入りするのは今回が初となる。

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投稿更新日:2020年12月04日