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なぜ海外投資なのか?「通貨分散の必要性」

世界的に有名な投資の格言に、「卵はひとつの籠に盛るな」という言葉があります。これは、卵をひとつの籠に盛ってしまうと、籠を落とした場合に全滅してしまうことから、「分散投資」の重要性を表したものとして知られています。資産の多くを一ヶ所に集中させてしまうと、リスクのコントロールが利かなくなってしまうため、「分散投資」は機関投資家などプロの間でも、有効なリスク管理手法として広く用いられています。

海外不動産 資産分散

しかし、日本銀行の資金循環統計によると、日本の家計の金融資産総額に占める外貨建て金融資産比率は、2014年12月末時点で2.7%と極めて低く、これに不動産などの実物資産も含めると、外貨建て資産の比率は更に低くなると言われており、日本人の資産はほぼ全てが円建てという極端に偏った状態となっています。
円に偏った資産配分は、円高局面においては他通貨に対する円の価値が上昇するため、世界的に見れば資産全体の価値も増加していきますが、反対に円安が進むと資産にはマイナスの影響を及ぼします。つまり、ほぼ全ての資産が円建てという現在の状況は、円安に対して自身の資産が無防備な状態に置かれていることを示しているのです。

海外不動産 円資産と海外資産

将来的にかなりの高確率で円高が進むと考えている人であれば、現在の円に偏った資産配分は合理的と言えますが、もし日本の財政破綻リスクや経済衰退等を背景に、将来的な円安の可能性を少しでも感じているのであれば、それは考えと行動が矛盾した危険な状態です。円資産の目減りというリスクを回避するためには、日本だけではなく、海外通貨建ての資産を視野に入れた資産運用・分散が選択肢の一つとなります。
将来の為替相場を予想するのは簡単ではありませんが、円安・円高のどちらに動くのか見当がつかないのであれば、円資産と海外資産を半分ずつ保有し、為替変動に対してできる限りニュートラルな状況を作るのが合理的な行動と言えます。