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2024.01.26
マレーシアの月給中央値、23年3Qは5.5%増の2600リンギ

マレーシア統計局がこのほど公表した2023年第3四半期(7~9月)の給与動向調査によると、同年9月時点における正規雇用者の月給中央値は、前年同月比5.5%増の2,600リンギ(約80,600円)だった。

民族別では、華人系が4,000リンギで最高となり、インド系が2,500リンギ、ブミプトラ(マレー系と先住民)が2,200リンギ、その他が2,000リンギだった。

また、州・連邦直轄区別では、首都クアラルンプールが3,800リンギでトップ。以下、首都圏セランゴール州が2,900リンギ、マレー半島北部ペナン州が2,645リンギで続いた。この他、産業別では鉱業・採石業が5,200リンギと最も高かった。

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投稿更新日:2024年01月26日