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2024.03.22
米半導体製造装置ラムリサーチ、ベトナムで大型投資へ

米半導体製造装置大手ラムリサーチの上級副社長で、韓国機械メーカーのソジン・カンパニーの代表も務めるカルティク・ラモハン氏はこのほど、アジア事業の拡大とサプライチェーンの強化を図るため、ベトナムで大型投資を進める方針であることを明らかにした。

第1期ではラムリサーチとソジン・カンパニーの共同で最大20億ドル(約3,030億円)の投資を行い、ベトナムで工場の建設を行う。その後、第2期ではラムリサーチの単独投資によって工場の拡張を行い、生産能力をさらに拡大する方針だという。

ハイテク分野において中国を除いたサプライチェーンの構築が急ピッチで進められている中、韓国の電機大手サムスン、米半導体大手インテル、台湾の電子機器受託生産(EMS)最大手である鴻海精密工業などの主要サプライヤーが拠点を置くベトナムは、その受け皿として存在感を増してきている。

ベトナム政府としても、質の高い投資となる半導体関連企業の誘致には力を入れており、2030年までに5万~10万人の半導体技術者を育成する方針を示すなど、受け入れ体制の強化を進めている。

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投稿更新日:2024年03月22日