海外不動産の投資・購入、海外不動産セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ベトナム不動産の魅力

海外不動産投資 ベトナム不動産の魅力

ベトナム基本情報

東京から直行便で約6時間、インドシナ半島東部の南シナ海沿いに位置する「ベトナム」は、雄大な山脈や美しいビーチ、肥沃なメコンデルタなど、豊かな大自然が溢れる癒しの国として知られています。日本のように南北に細長く伸びる国土であるため、北部の首都「ハノイ」などは亜熱帯気候に属し、緩やかながら四季がある一方、南部にある商業中心地「ホーチミン」などは熱帯モンスーンに属し、年間を通して温暖な気候が続きます。また、南北で国民の気質も異なり、北部は勤勉で協調性が高く、南部はマイペースで楽観的な人が多いと言われています。

ベトナムの国土は平地が少なく、4分の3が山岳や高原地帯となっており、国民の大部分はそうした山地の間に点在する平地地帯で生活しています。ベトナムには国民の8割強を占めるキン族のほか、50以上の少数民族が暮らしており、公用語はベトナム語ですが、外資系企業で働く人もちろん、観光地や大都市などでは英語が通じるケースは多くなってきており、特に若い世代ほど英語力が高い傾向にあります。

また、ベトナムはかつて中国やフランスの支配下にあった影響から、両国文化の影響を強く受けています。例えば、商業中心地「ホーチミン」は、フランス統治時代の名残が感じられるコロニアル調の建物が街中に多く残ることから“東洋のパリ”と呼ばれている一方、寺院や瓦屋根の旧家など、中国文化を感じさせる建物も多く、東西の文化が混ざり合ったエキゾチックな街並みが広がっています。

加えて、食文化の面でも影響を受けており、コーヒーやパン、プリンなどが定着し、バゲットに肉や野菜を挟んだサンドイッチ「バインミー」が国民食となっているほか、日本人にも馴染みのあるフォーや生春巻きなど、ベトナム料理には中仏の食文化が多大な影響を与えています。

正式国名
ベトナム社会主義共和国
首都
ハノイ
国土面積
約33万1,200km²
人口
約9,370万人(2017年)
在留邦人
1万7,266人(2017年10月時点)
民族構成
キン族(86%)、その他50以上の少数民族
宗教
仏教、カトリック、カオダイ教
言語
ベトナム語
主要産業
農林水産業、鉱業、工業
GDP
4,071億ドル(約46兆8,165億円/ 2016年)
通貨
ドン(VND)
国家主席
チャン・ダイ・クアン
首相
グエン・スアン・フック

法改正で外国人による不動産投資が可能に!

2015年7月1日、ベトナムでは住宅法の改正が行われ、外国人による不動産投資が解禁となりました。それまでは、駐在員等の居住者が自己使用する場合に限り、外国人の不動産購入が認められていたほか、たとえ居住外国人であっても賃貸物件として第三者に貸し出すことが禁止されていました。

しかし、法改正によって大幅な規制緩和が行われたことで、ベトナムに入国を許可された外国人であれば一部条件付きで不動産を購入することができるようになり、外国人でもキャピタルゲインを目的に不動産を購入できるようになったのはもちろんのこと、賃貸物件として運用してインカムゲインを得ることも可能(個人名義のみ)となったことから、近年、ベトナムの不動産市場に対する注目度が高まっています。

海外不動産投資 アジアの高級マンション価格水準 海外不動産投資 ホーチミンの不動産価格指数

ベトナム不動産の魅力のひとつとして、不動産市場の対外開放が遅れていたことから、相対的に見て不動産価格が割安感のある水準にとどまっていることが挙げられます。リーマンショック(2008年)を受けて世界の不動産価格は急落したものの、その後は大規模な金融緩和や景気回復を背景に持ち直し、現在は多くの国の不動産価格がリーマンショック前の高値を大きく上回る水準まで上昇しています。

しかし、ベトナムでは2015年にようやく外国人による不動産投資が可能になったばかりという経緯があり、他国と比べて投資マネーの流入が限定的だったことから、不動産価格はここ数年上昇基調を辿っているとはいえ、市場環境が悪化したリーマンショック直後の2009年と比べても依然として安い水準にとどまっています。

日本不動産研究所が実施した世界の高級マンション価格の調査(2018年4月時点)によると、東京・港区元麻布の価格水準を100とした場合、ベトナム最大の都市「ホーチミン」はそのおよそ10分の1の水準にとどまっており、東南アジアのライバル国であるタイやマレーシア、インドネシアと比べても概ね半分以下の水準となっています。

東南アジア屈指の高成長を続ける中、人口増加や所得の向上によって新たな住宅需要が生み出される可能性も高く、ベトナムの不動産市場は将来的な価格上昇が見込める有望国として、今後投資マネーの流入が本格化していくことが期待されます。

「ドイモイ」を合言葉にASEAN屈指の高成長国に変貌

東南アジア諸国連合(ASEAN)の中でもトップクラスの高成長、かつ長年に渡って安定的な成長が続くベトナム。その力強い成長の原点となっているのが、1986年のベトナム共産党大会で提唱されたスローガン「ドイモイ(刷新)」です。

1976年に南北ベトナムが統一されて以降、ベトナムでは社会主義体制が構築され、食料や生活物資は配給制、経済活動は国家による統制の下で運営されるなど「計画経済」が採用されてきました。しかし、その効率の悪さや生産性の低さが発展を阻害する結果となったほか、長年に渡る戦火の影響で国際社会から孤立していたことも経済の低迷に拍車をかけていたことから、新しい国づくりを進めるべく掲げられたのが「ドイモイ」であり、これをきっかけに「市場経済の導入」と「対外開放」を柱とする改革の流れが生まれることとなりました。

改革路線への転換によって、ベトナム国内には従来の国営・公営の企業だけでなく、新たに民間企業が誕生。また、制限はあるものの私有財産も認められるようになり、頑張り次第で豊かな生活が送れる仕組みができたことで、それまでの自給自足的な生活に染まっていた国民の意識改革も進んだことが、経済活性化の大きな原動力となりました。

さらに、1987年の外国投資法制定(その後複数回に渡り改正)、1991年の中国との紛争解決、1995年のアメリカとの国交正常化などを経て、対外開放を促進する環境が整っていくと外国資本の流入が拡大。外資系企業の進出が相次ぐと共に、その成長の足取りがより力強く確かなものとなっていった中、アジア通貨危機(1997年)やリーマンショック(2008年)といった国際的な経済危機の影響も最小限に抑えながら、ドイモイ政策の導入から30年間におけるベトナム経済の成長率は、年平均6.4%という非常に高い水準を記録しています。

世界四大会計事務所のひとつであるプライスウォーターハウスクーパース(PwC)は、2017年に発表したレポート「2050年の世界」の中で、2016年~50年のベトナムの実質GDP成長率を世界最高水準となる年平均5.1%と予測し、「2050年にかけて世界で最も高成長を遂げる経済大国」と評価するなど、ドイモイの理念を胸に日々進化を続けるベトナムには、明るい未来が訪れると期待されています。

海外不動産投資 ベトナムの経済成長率 海外不動産投資 ベトナムの名目GDP推移

ASEAN地域の新たな輸出大国として台頭

ベトナム経済の高成長を支えているのが、豊富な労働力を安価に雇うことができるメリットを生かし、外資系企業がけん引する「輸出」です。かつては国際社会から孤立していたベトナムですが、ドイモイ政策の一環として国際協力への参加を推し進め、1990年頃から諸外国と貿易協定等を締結するようになると、1995年には東南アジア諸国連合(ASEAN)に約30年遅れで加盟し、域内の自由貿易の枠組みにも参加。2001年にはアメリカと二国間通商協定(BTA)を締結し、2007年には世界貿易機関(WTO)にも加盟するなど、通商環境が劇的に変化していきました。

グローバル化の流れやチャイナプラスワンを求める動きも追い風となった中、1990年にわずか27億ドルだったベトナムの輸出額は、繊維・衣服やスマートフォンを中心とする電子機器の輸出拡大によって、2016年には2143億ドルと約80倍にまで拡大しています。

この輸出額はシンガポール、タイ、マレーシアに次ぐASEAN地域4位の規模であり、再輸出が中心のシンガポールを除くと実質的な域内1位の輸出額を誇るタイ(2366億ドル)の背中も見えてきている状況です。また、ベトナムはアメリカを中心とする対ASEAN域外への輸出が多いのが特徴で、2016年にはASEAN域外への輸出額でベトナムは1647億ドルとタイの1592億ドルを上回り、すでにASEANトップの座を奪っているなど、「ASEANの新たな輸出大国」として存在感を増しています。

海外不動産投資 ASEAN主要国の輸出額 海外不動産投資 ベトナムのコンテナ港

中間所得層が拡大、今後は「消費国」としても注目

ベトナムでは高成長を背景に、中間所得層が急速に拡大しています。国際市場調査会社ユーロモニターが発表したベトナムの所得階層別割合によると、2000年時点では中間所得層(世帯当たり可処分所得5,000ドル~34,999ドル)の割合が8%とごくわずかだったものの、2015年には36%となり、2020年には48.4%にまで拡大する見通しとなっています。

2016年の1人当たり名目GDPは2,172ドルで、今後数年内にモータリゼーションが加速するとされる3,000ドルの大台に到達する見込みであるなど、ベトナムは「生産国」としてだけでなく「消費国」としても注目度が高まっています

すでにベトナム国民の購買力拡大を見越して外資系企業の進出も活発化してきており、ここ数年の間に「イオンモール」「高島屋」「セブンイレブン」などの日系小売り企業や、「ZARA」「H&M」などの世界的なファストファッションブランドが相次いでベトナムに進出。また、2019年秋には「ユニクロ」も1号店をオープンする予定となっています。

海外不動産投資 ベトナムの所得階層別割合のグラフ 海外不動産投資 ベトナムのイオンモールの写真

1億人到達が目前の人口大国、都市化の進行も住宅需要の追い風に

ベトナムは総人口約9,370万人(2017年)を誇る世界有数の人口大国です。ハノイ経済大学によると、2025年には1億人の大台に達する見通しで、人口は引き続き緩やかな上昇傾向にあります。また、国連人口基金(UNFPA)は、ベトナムの総人口が2029年には1億232万人、2049年には1億846万人になるとの見通しを示したうえで、高度経済成長が継続しやすい環境とされる「人口ボーナス期」2040年頃まで続くと予想しています。

人口の増加と共に都市化も急速に進展しており、国際連合のデータによると2000年に24%だった都市部人口の割合は、2020年には37%、2040年には51%にまで拡大する見通しとなっています。今後ベトナムでは、都市部を中心に住宅実需が右肩上がりで拡大していくことが予想され、所得増加に伴う購買力の上昇も相まって不動産市場に好影響を与えると見られています。

海外不動産投資 ベトナムの人口推移 海外不動産投資 ベトナムの都市化率

ベトナムの注目エリア紹介

ホーチミン

近代的な高層ビルや商業施設が集まり、ベトナム経済の中心地として栄えてきた南部の都市「ホーチミン」。対外開放の進展と共に多くの外資系企業が進出してきたことから、ホーチミンでは金融や製造業、物流、IT、農業など、産業も多様化しており、同市を中心とするベトナム南部圏はベトナムのGDP全体の約半分を生み出しているとされています。急激な都市化の進行に伴い人口の流入が続く中、現在約850万人とされるホーチミンの人口は、住民登録の手続きをしていない人も含めると1,300万人に達するとされ、東南アジアでも有数の都市人口を誇っています。

日本人に人気の高いエリアとしては、日本人街と言われるレタントン通りもある市内中心部の「1区」や、日本人学校やインター校がある新興住宅街「7区」、大型コンドミニアムが建ち並ぶ「ビンタイン区」などがあります。
また、現在ホーチミンでは、日本企業が中心となって計画を進める市内中心部と郊外を繋ぐ地下鉄「Ho Chi Minh City Metro」(全6路線)の整備が進行しており、早ければ2021年にも1号線(ベンタイン~スオイティエン、全長19.7km)が開通予定である中、利便性や資産価値の更なる向上が期待される沿線エリアも注目されています。

ベトナム不動産 ホーチミン スカイライン ベトナム不動産 ホーチミン ドンコイ通り
ハノイ

ベトナムの北部に位置する首都「ハノイ」は、人口は約760万人とホーチミンに次ぐ国内第2の都市であり、政治と文化の中心地として各国の政府機関や大使館が集まることで知られるほか、外資系企業の拠点も数多くあります。また、ハノイは周辺に美しい自然が多いことから観光都市としても知られており、エメラルドグリーンの海と奇岩が生み出す絶景が人気の世界遺産「ハロン湾」にも日帰りでアクセスすることができます。

行政機関・金融機関・各国大使館などが集まり、ショッピングモールなどもある中心部「ホアンキエム区」や、日系企業の拠点が多く日本大使館も立地する「バーディン区」、オフィスビルやコンドミニアムなどの開発が盛んなハノイ西部の新興エリア「コウザイ区」、西湖周辺に広がる閑静な住宅街「タイホー区」などが人気があります。

ベトナム不動産 ハノイ旧市街 ベトナム不動産 ハノイ ロッテセンター
クイニョン

ベトナム南中部ビンディン省の中核都市「クイニョン」は、豊かな自然に囲まれ、近隣にはかつて栄えたチャンパ王国の遺跡もあるなど、観光資源に恵まれることから、ベトナム人の国内旅行先として高い人気を誇るリゾート地です。米ニュースサイトのビジネス・インサイダーが2016年に発表した「観光客が知らないアジアの素晴らしい観光地16選」にクイニョンが選出されるなど、近年は外国人観光客からの注目度も上がっており、2017年にクイニョンを中心とするビンディン省を訪れた国内外の観光客は、12年比3倍となる380万人にまで拡大しています。

ベトナム不動産 「FLCクイニョン・ビーチ&ゴルフリゾート」上空写真 ベトナム不動産 「FLCクイニョン・ビーチ&ゴルフリゾート」ホテルロビー

美しい夕日が眺望できるクイニョンの海岸エリア「Eo Gio」周辺では、ベトナムの大手不動産開発会社「FLCグループ」が、大規模複合リゾート開発プロジェクト「FLC Quy Nhon Beach & Golf Resort(FLCクイニョン・ビーチ&ゴルフリゾート)」を推進。1400ヘクタールに及ぶ広大な敷地に、高級ホテル、ゴルフ場、商業施設、スパ施設、レストラン、サファリパーク、国際コンベンションセンターなどを創り上げる壮大な計画で、すでに稼働している一部ホテルはベトナム人のファミリー層を中心に多くの人で賑わい、連日ほぼ満室の状況となっています。

ベトナム不動産 「FLCクイニョン・ビーチ&ゴルフリゾート」ゴルフ場写真 ベトナム不動産 「FLCクイニョン・ビーチ&ゴルフリゾート」ビーチ写真

ベトナム不動産のお役立ち情報

下記リンク先にて、ベトナム不動産の購入に役立つ情報をご紹介しています。

・【ベトナム不動産】購入前に知っておきたい規制

ベトナム不動産についての最新情報

ベトナム不動産についての最新情報は下記よりご確認ください。

・ベトナム不動産の最新物件リスト