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2016.07.26
ダバオの埋立地開発、4年で4つの人工島を造成へ

フィリピン・ミンダナオ地方ダバオ市で計画されている大規模な埋立地開発事業の詳細が明らかとなり、着工から3~4年でダバオ湾に総面積214ヘクタールに上る4つの人工島を造成し、国際港や商業施設、政府施設などを建設する方針であることが分かった。

ダバオ市投資促進センターのコルテス所長によると、4つの人工島はアグダオ地区、サンタアナ地区などの沖合に造成される予定で、第1島(面積75ヘクタール)には政府の施設と港湾、第2島(39.24ヘクタール)にはビジネス地区とショッピングセンター、第3島(59.47ヘクタール)には観光センターと居住型リゾート施設、第4島(40.89ヘクタール)ではタウンシップを開発する計画となっている。

ダバオ市は先月、事業を請け負うメガ・ハーバー・ポート・アンド・デベロップメントと合弁事業契約(JVA)に署名。現在は土地造成庁(PRA)と環境天然資源省の承認を待つ段階となっている。

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投稿更新日:2016年07月26日