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2017.01.25
米コンサル大手アクセンチュア、セブで事業拡大へ

米コンサルティング大手のアクセンチュアは、セブ州で事業を拡大する計画で、ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)の拠点となるデリバリー・センターを増設し、年内に1,000人以上を新たに雇用する。同社は現在、セブ州で4ヵ所のデリバリー・センターを展開し、約5,000人を雇用している。

金融、会計、医療、ITなどの分野でBPOサービスの需要が拡大している中、米国の看護師資格を持つ人材や、日本語に対応できる人材、IT・デジタル管理の技術を有する人材を増やす考え。

同社はフィリピンで積極的に事業を展開しており、現在はマニラ首都圏、セブ州、イロコス地方の22ヵ所に拠点を持ち、従業員は約4万5,000人に上っている。

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投稿更新日:2017年01月25日