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2019.09.20
マレーシア最高層ビル、国際金融区「TRX」で来月開業へ
マレーシアの首都クアラルンプール（KL）で開発が進む国際金融区「トゥン・ラザク・エクスチェンジ（TRX）」で、超高層ビル「エクスチェンジ106」が来月開業する。
同ビルの高さは492mにのぼり、現在トップのペトロナス・ツインタワー（高さ452m）を上回って国内最高層となる。なお、現在KL市内では高さ630mの「ムルデカPNB118」の建設も進められている。
国内初の国際金融区となるTRXでは、今月10日に「プルーデンシャル・タワー」が正式に開業。エクスチェンジ106はエリア内2つ目のビルとなり、年内にはさらに英系金融大手HSBCマレーシアなどの本社ビルも完成する予定となっている。
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投稿更新日：2019年09月20日
