海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2019.11.01
マレーシア財務省、不動産市場向けビッグデータシステムを年内にも稼働へ

マレーシア財務省傘下の資産評価・不動産サービス局(JPPH)のモハマド・カイルディン・アブドゥル・ハリム局長は10月30日、現在開発を進めている不動産市場向けのビッグデータシステムについて、年末までに運用を開始できるとの見通しを示した。

同局長によると、以前のシステムでは一部の支社からのデータに限定されていたものの、新たに改良を行ったシステムでは財務省傘下の国家不動産情報センター(NAPIC)を含む39の情報プラットフォームと統合し、全国の支局からデータ収集が可能になっているという。

ビッグデータシステムが稼働することで、不動産や買い手・売り手の詳細なデータなど、不動産の評価に必要な情報を全国のJPPHの支局で閲覧することが可能になる。

なお現在、住宅および地方政府省(KPKT)も、国内不動産市場における需給のミスマッチや供給過剰を改善するために、過去の全ての不動産関連情報を統合した不動産データプラットフォームを構築することを計画している。

マレーシア不動産についての最新情報

マレーシア不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.05.20 NEW
24年1QのマレーシアGDP成長率は4.2%、内外需とも堅調

マレーシア中央銀行によると、2024年第1四半期(1~3月)における実質GDP成長率(速報値)は、前年同期比4.2%増となり、前期(2.9%増)から加速した。 詳細を見ると、雇用の改善と賃金の伸びを背景に、民間消費が前年同期比4.7%増と、前期の4.2%増か...[記事全文]

2024.05.17 NEW
ハノイの金融タワー設計コンペ、米スキッドモアが最優秀賞

ベトナムの首都ハノイ市のスマートシティープロジェクトの一環として開発が計画されている、108階建ての国内最高層フィナンシャルタワーの建築設計コンペティションが14日に開催され、米建築設計事務所のスキッドモア・オーウィングズ&メリル(SOM)が最優秀賞を受賞した。 ...[記事全文]

2024.05.16
マレーシア政府、複合住宅開発の規制法案を提出へ

マレーシアのデビッド・ガ・コーミン住宅・地方政府相はこのほど、マレー半島を対象とする新たな不動産開発法案を、2025年にも連邦議会に提出する考えであることを明らかにした。 現行の「1966年住宅開発法」では、住宅のみが対象となっているため、商業施設やオフィス...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2019年11月01日