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2020.08.04
タイ人の英不動産投資が増加見通し、対バーツでのポンド安が追い風

米不動産サービス大手のジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)はこのほど、タイ人投資家によるイギリス・ロンドンの不動産投資が活発化するとの見方を示した。

ロンドンは元々、住宅の供給不足によって高い賃貸利回りと物件価格の上昇が期待できるうえに、タイ人学生の主要な留学先となっていることから、タイの富裕層に人気のエリアとして知られている。加えて、足元で1ポンド=約40バーツまでバーツ高・ポンド安が進み(2年前は同52バーツ程度)、タイ人投資家にとって割安感が生じているという。

なお、ロンドンの住宅需要は年間3万~4万戸となっている一方、新規供給は1万2,000~1万5,000戸にとどまっている。また、賃貸の利回りは年3~4%、価格上昇率は6~10%となっている。

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投稿更新日:2020年08月04日