海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2020.12.10
英ホテル大手インターコンチ、今後5年でマレーシアのホテル数を3倍超に

英ホテル運営大手インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)は、今後5年間でマレーシアのホテル数を3倍超に拡大する計画を発表した。現時点では、具体的な投資額は明らかにしていない。

同社は現在、マレーシアで3ブランド、計4軒のホテルを運営しているが、今後5年以内に6ブランド、14軒以上に拡大。首都クアラルンプール(KL)で、ブティックホテルブランドの「キンプトン」と「インディゴ」を2023年に開業予定であるほか、高級ホテルブランド「リージェント」の展開も検討しているという。

新型コロナウイルスの影響で、マレーシアのIHG系列のホテル客室稼働率は30%と、前年の63%を大きく下回る状況になっているが、IHGのラジット・スクマラン社長(東南アジア・韓国担当)は、「需要は存在し、旅行は回復する」と自信を示している。

現在は週末やホリデーシーズンの国内旅行と、企業の小規模な会議やイベントの関連客が中心となっているものの、「国境封鎖が解除されれば、すぐに海外からの観光客が訪れるようになる」と見ている。

マレーシア不動産についての最新情報

マレーシア不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.05.14 NEW
ジョホール州、不動産投機抑制策の導入を検討

マレーシア南部のジョホール州政府はこのほど、マレーシアとシンガポールの両政府が計画している「ジョホール・シンガポール特別経済区(JS-SEZ)」の整備に伴う不動産価格の高騰を防ぐため、不動産投機抑制策の導入を検討していることを明らかにした。 JS-SEZは、...[記事全文]

2024.05.09
比不動産大手アヤラ、24年1Qの高級物件販売が過去最高に

フィリピンの不動産開発最大手アヤラ・ランドの子会社で、高級物件開発を手掛けるアルベオ・ランドによると、2024年第1四半期(1~3月)の予約販売額は前年同期比41.1%増の127億ペソ(約340億円)となった。 マニラ首都圏近郊のプロジェクトの販売が好調で、...[記事全文]

2024.05.08
阪急電鉄がマニラLRT1号線の運営に参画、不動産開発も視野

住友商事、阪急電鉄、国際協力機構(JICA)は7日、フィリピンのマニラ首都圏を走る都市旅客鉄道LRT1号線の運営・保守事業に共同で取り組むことで合意したと発表した。 LRT1号線は、ケソン市フェルナンド・ポー・ジュニア駅~パサイ市バクララン駅を結ぶ全長約20...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2020年12月10日