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2021.03.31
21年1月の米ケースシラー住宅価格指数は11.1%増、15年ぶりの高い伸び
米調査会社S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが30日に発表した2021年1月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数(主要20都市圏/2000年1月=100)は、前年同月比11.1%上昇の242.98となり、2006年2月以来の高い伸びを記録した。
歴史的な低水準にある住宅ローン金利や、新型コロナウイルスの流行に伴う郊外住宅需要の拡大によって米不動産市場の活況が続く一方で、住宅在庫は不足しており、需給のひっ迫が米住宅価格の上昇に繋がっている。
地域別では、フェニックスが15.8%上昇の231.74、シアトルが14.3%上昇の292.95、サンディエゴが14.2%増の301.71とそれぞれ過去最高を記録した。
同指数は、全米主要都市の一戸建て住宅の価格動向を示したもので、米国全土のほか、10都市圏、20都市圏のデータがそれぞれ公表される。10都市圏はボストン、シカゴ、デンバー、ラスベガス、ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨーク、サンディエゴ、サンフランシスコ、ワシントンD.C.で構成。20大都市圏はそこに、アトランタ、シャーロット、クリーブランド、ダラス、デトロイト、ミネアポリス、フェニックス、ポートランド、シアトル、タンパが加わる。
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投稿更新日:2021年03月31日