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2022.01.17
セブ不動産大手CLI、21年の予約販売額は過去最高の165億ペソ

フィリピン・セブ州を本拠とする不動産開発大手セブ・ランドマスターズ(CLI)はこのほど、2021年の予約販売額が前年比16%増の165億ペソ(約360億円)となり、過去最高を記録したことを明らかにした。

CLIは昨年、住宅プロジェクト10件(180億ペソ相当)を発売。そのうち低価格ブランド「カーサ・ミラ」が41%を占め、ハイエンドブランド「プレミア・マスターズ」は31%、ミドルブランド「ガーデン・シリーズ」は27%だった。

成約率は完成物件が96%、建設中の物件が86%といずれも高水準を記録。中でも、セブ州マクタン島の「コスタ・ミラ・ビーチタウン・マクタン」の売れ行きが好調で、発売開始から1ヵ月で成約率は92%に達したという。

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投稿更新日:2022年01月17日