海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ
ニュース&トピック
ニュース&トピック(詳細)
2022.05.27
フィリピンのMRT7号線、全線開通は23年に後ずれへ
フィリピン運輸省はこのほど、マニラ首都圏で建設が進む都市高速鉄道(MRT)7号線について、全線開通時期が当初予定の2022年中から2023年中へとずれ込む見通しであることを明らかにした。
ティモシー・バタン次官によると、現在の工事進捗率は65%であり、「2022年末までに部分的な運用を開始し、2023年中には完全な運用を目指す」としている。
MRT7号線は、マニラ首都圏ケソン市のノースアベニューと首都圏北郊のブラカン州サンホセデルモンテを結ぶ路線。開通後は、両区間の移動時間が現在の約2時間から約30分へと大幅に短縮される見通しとなっている。
バタン長官によると、初年度は1日当たり30万人の利用を見込んでいるが、将来的な利用の拡大を見据えて最大80万人の乗客に対応できるようにしているという。
フィリピン不動産についての最新情報
フィリピン不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。
関連記事
2024.05.10 NEW
24年1QのフィリピンGDPは5.7%増、政府支出や輸出が下支え
フィリピン統計庁(PSA)によると、2024年第1四半期(1~3月)の実質GDP成長率(速報値)は、前年同期比5.7%増となり、前期の5.5%増から伸びが加速した。 詳細を見ると、GDPの7割超を占める個人消費は4.6%増となり、コロナ禍で落ち込んだ2021...[記事全文]
2024.05.09 NEW
比不動産大手アヤラ、24年1Qの高級物件販売が過去最高に
フィリピンの不動産開発最大手アヤラ・ランドの子会社で、高級物件開発を手掛けるアルベオ・ランドによると、2024年第1四半期(1~3月)の予約販売額は前年同期比41.1%増の127億ペソ(約340億円)となった。 マニラ首都圏近郊のプロジェクトの販売が好調で、...[記事全文]
2024.05.08 NEW
阪急電鉄がマニラLRT1号線の運営に参画、不動産開発も視野
住友商事、阪急電鉄、国際協力機構(JICA)は7日、フィリピンのマニラ首都圏を走る都市旅客鉄道LRT1号線の運営・保守事業に共同で取り組むことで合意したと発表した。 LRT1号線は、ケソン市フェルナンド・ポー・ジュニア駅~パサイ市バクララン駅を結ぶ全長約20...[記事全文]
バックナンバー検索
- キーワードで検索
投稿更新日:2022年05月27日