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2022.07.12
比大手財閥ゴコンウェイ、セブ初の高級カジノリゾートを23年1Qにも開業
フィリピンの大手財閥ゴコンウェイ・グループは、2023年第1四半期(1~3月)にも、セブ州セブ市で5つ星の統合型カジノリゾート(IR)「ニュースター・リゾート&カジノ」を開業する。セブ州が属するビサヤ・ミンダナオ地域において、初の5つ星IRになるという。
同施設は、傘下のユニバーサル・ホテルズ&リゾーツ(UHRI)を通じ、セブ島の埋立再開発エリア「サウス・ロード・プロパティ(SRP)」の一角に開業される。9.7ヘクタールの敷地には、カジノテーブル250台とゲーム機1,500台を設置した2階建てのカジノ施設やホテル3棟(計1,000室)、高級ブランド店、映画館併設の商業施設、飲食店(40店以上)、コンベンションセンター(最大2,000人収容)、劇場(1,700席)などが整備される。
UHRIのフレデリック・ゴー最高経営責任者(CEO)は、「世界中からのゲスト、特にルソン島南部の居住者や、韓国、中国、日本などからの観光客の来訪を期待している」とコメント。ゴコンウェイ傘下の航空会社セブ・パシフィック航空と連携し、観光客の誘致を進めていくとしている。
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投稿更新日:2022年07月12日