海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2023.02.13
22年のマレーシアGDP成長率は8.7%、東南アジア最高

マレーシア中央銀行によると、2022年通年の実質GDP成長率(速報値)は、前年比8.7%増となった。伸び率は22年ぶりの高水準で、東南アジアで最も高い数値だった。

高成長をけん引したのは、コロナ規制の緩和や労働市場の改善に伴う旺盛な個人消費。また、電子・電気機器を中心に輸出が好調だったほか、観光市場の回復も成長を後押しした。

ただ、中銀は2023年の経済成長率見通しについては、引き続き堅調な内需が下支えになるものの、世界経済の減速によって輸出が伸び悩むと見ており、4~5%程度への減速を予想している。

このほか、2022年通年のインフレ率は3.3%上昇となった。2023年はインフレ圧力こそ緩和するものの、高止まり傾向が続くと見ている。

マレーシア不動産についての最新情報

マレーシア不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.05.14 NEW
ジョホール州、不動産投機抑制策の導入を検討

マレーシア南部のジョホール州政府はこのほど、マレーシアとシンガポールの両政府が計画している「ジョホール・シンガポール特別経済区(JS-SEZ)」の整備に伴う不動産価格の高騰を防ぐため、不動産投機抑制策の導入を検討していることを明らかにした。 JS-SEZは、...[記事全文]

2024.05.10
24年1QのフィリピンGDPは5.7%増、政府支出や輸出が下支え

フィリピン統計庁(PSA)によると、2024年第1四半期(1~3月)の実質GDP成長率(速報値)は、前年同期比5.7%増となり、前期の5.5%増から伸びが加速した。 詳細を見ると、GDPの7割超を占める個人消費は4.6%増となり、コロナ禍で落ち込んだ2021...[記事全文]

2024.04.23
マレーシア、セランゴール州に東南ア最大のIC設計ハブを開設へ

マレーシア政府は、今年7月にも首都圏セランゴール州のプチョンに、東南アジア最大の集積回路(IC)設計ハブを開設することを発表した。進出企業や投資家には、減税や補助金、ビザ免除などの様々な優遇措置が提供されることになる。 セランゴール州情報技術・デジタルエコノ...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2023年02月13日