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2023.04.28
23年1Qの米GDP成長率は1.1%増、個人消費が下支え

米商務省によると、2023年第1四半期(1~3月)における実質GDP成長率(速報値)は、年率換算で前期比1.1%増だった。3期連続のプラス成長となったものの、市場予想(2.0%増)は下回っている。

詳細を見ると、GDPの約7割を占める個人消費が3.7%増と、約2年ぶりの高い伸びを示した。自動車購入の拡大で財支出が6.5%増と堅調だったほか、サービス支出も医療や飲食、ホテルなどの好調で2.3%増と伸びた。

一方、企業在庫のGDPに対するマイナス寄与度が2年ぶりの大きさとなり、成長率を2.3ポイント押し下げた。また、景気の先行き不透明感が高まる中、機器への設備投資がコロナ禍入り以降で最大の落ち込みを記録している。

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投稿更新日:2023年04月28日