海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ
ニュース&トピック
ニュース&トピック(詳細)
2023.05.16
22年のベトナム平均月収、11%増の2.7万円
ベトナム統計総局(GSO)によると、2022年の国民1人当たり平均月収は、前年比11.1%増の467万3,000ドン(約2万7,103円)となり、3年ぶりに上昇に転じた。
ベトナム平均月収は、新型コロナウイルスの流行が始まった2020年は前年比1%減の425万ドン、2021年は1.1%減の420万5,000ドンとなっていた。
大幅な引き上げの背景には、コロナ禍で凍結されていた法定最低賃金が、昨年7月に1年半ぶりに引き上げられたほか、経済活動の再開に伴う人手確保のため、企業に賃上げの動きが広がったことがある。
省市別では、南部ビンズオン省が13.4%増の807万6,000ドンで5年連続の首位。以下、ハノイ市が642万3,000ドン、ホーチミン市が639万2,000ドンと続いた。ハノイ市の平均月収がホーチミン市を上回るのは、統計が開始された2010年以降で初となる。
ベトナム不動産についての最新情報
ベトナム不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。
関連記事
2024.05.17 NEW
ハノイの金融タワー設計コンペ、米スキッドモアが最優秀賞
ベトナムの首都ハノイ市のスマートシティープロジェクトの一環として開発が計画されている、108階建ての国内最高層フィナンシャルタワーの建築設計コンペティションが14日に開催され、米建築設計事務所のスキッドモア・オーウィングズ&メリル(SOM)が最優秀賞を受賞した。 ...[記事全文]
2024.05.10
24年1QのフィリピンGDPは5.7%増、政府支出や輸出が下支え
フィリピン統計庁(PSA)によると、2024年第1四半期(1~3月)の実質GDP成長率(速報値)は、前年同期比5.7%増となり、前期の5.5%増から伸びが加速した。 詳細を見ると、GDPの7割超を占める個人消費は4.6%増となり、コロナ禍で落ち込んだ2021...[記事全文]
2024.04.15
24年1QのシンガポールGDPは2.7%増、「テイラーノミクス」がけん引
シンガポール貿易産業省によると、2024年第1四半期(1~3月)における実質GDP成長率(速報値)は、前年同期比で2.7%増加した。伸び率は2022年第3四半期(7~9月)以来、6四半期ぶりの高水準。 詳細を見ると、サービス業が3.2%増と前期(2.0%増)...[記事全文]
バックナンバー検索
- キーワードで検索
投稿更新日:2023年05月16日