海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ
ニュース&トピック
ニュース&トピック(詳細)
2023.07.14
マレーシア、不動産譲渡手続きなどにおける弁護士費用を引き上げ
マレーシアは政府は弁護士事務所の運営コストの上昇に対応するため、2023年7月15日から動産・不動産の譲渡手続きや融資契約、賃貸契約などにかかる弁護士費用を引き上げる。
例えば、不動産譲渡手続きで必要となる弁護士費用は、最初の50万リンギ(約1,510万円)までの部分については、従来の譲渡額の1%から1.25%(最低500リンギ)へと引き上げられる。また、50万リンギ超700万リンギまでの部分は1%、700万リンギ超750万リンギまでについては1%を上限に交渉可能とする。
これにより、不動産譲渡価格が100万リンギの場合、譲渡手続き時の弁護士費用は従来の9,000リンギから、11,250リンギへと増加することになる。
ただ、認可された不動産開発業者との不動産譲渡手続きについては、自動的に弁護士費用が最大50%減額される。
マレーシア不動産についての最新情報
マレーシア不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。
関連記事
2024.05.16 NEW
マレーシア政府、複合住宅開発の規制法案を提出へ
マレーシアのデビッド・ガ・コーミン住宅・地方政府相はこのほど、マレー半島を対象とする新たな不動産開発法案を、2025年にも連邦議会に提出する考えであることを明らかにした。 現行の「1966年住宅開発法」では、住宅のみが対象となっているため、商業施設やオフィス...[記事全文]
2024.05.14 NEW
ジョホール州、不動産投機抑制策の導入を検討
マレーシア南部のジョホール州政府はこのほど、マレーシアとシンガポールの両政府が計画している「ジョホール・シンガポール特別経済区(JS-SEZ)」の整備に伴う不動産価格の高騰を防ぐため、不動産投機抑制策の導入を検討していることを明らかにした。 JS-SEZは、...[記事全文]
2024.05.09
比不動産大手アヤラ、24年1Qの高級物件販売が過去最高に
フィリピンの不動産開発最大手アヤラ・ランドの子会社で、高級物件開発を手掛けるアルベオ・ランドによると、2024年第1四半期(1~3月)の予約販売額は前年同期比41.1%増の127億ペソ(約340億円)となった。 マニラ首都圏近郊のプロジェクトの販売が好調で、...[記事全文]
バックナンバー検索
- キーワードで検索
投稿更新日:2023年07月14日