海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2023.10.27
23年3Qの米GDP成長率は4.9%増、個人消費が堅調

米商務省によると、2023年第3四半期(7~9月)における実質GDP成長率(速報値)は年率換算で前期比4.9%増となった。

金融引き締めに伴う景気後退懸念がくすぶる中ではあったが、底堅い労働市場を背景にした堅調な個人消費がけん引し、2021年第4四半期(10~12月)以来、約2年ぶりの高い伸び率を記録している。

詳細を見ると、GDPの約7割を占める個人消費は、飲食やレジャー消費の好調を受けて4.0%増加し、前期の0.8%増から加速。また、住宅ローン金利の上昇で9四半期連続の減少となっていた住宅投資が、3.9%増とプラスに転じたことも成長率の押し上げに寄与した。

一方、企業の設備投資は0.1%減と2年ぶりにマイナスに転換。輸入を差し引いた純輸出の縮小も、成長率にはマイナスに寄与した。

アメリカ不動産についての最新情報

アメリカ不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.04.15
24年1QのシンガポールGDPは2.7%増、「テイラーノミクス」がけん引

シンガポール貿易産業省によると、2024年第1四半期(1~3月)における実質GDP成長率(速報値)は、前年同期比で2.7%増加した。伸び率は2022年第3四半期(7~9月)以来、6四半期ぶりの高水準。 詳細を見ると、サービス業が3.2%増と前期(2.0%増)...[記事全文]

2024.03.22
24年2月の米中古住宅販売件数は1年ぶり高水準、供給制約緩和

全米不動産業者協会(NAR)によると、2024年2月における米中古住宅販売件数(季節調整済み)は、年率換算で前月比9.5%増の438万戸となり、昨年2月以来の高水準を記録した。 これまで供給不足が販売の足かせとなってきたが、住宅在庫が2月としては2020...[記事全文]

2024.03.21
フィリピンのGDP、今後10年で2兆ドル規模に拡大も

世界経済フォーラム(WEF)のボルゲ・ブレンデ総裁はこのほど、フィリピンが投資誘致のための改革を継続すれば、GDPは今後10年間で2兆ドル(約301兆円)に達する可能性があるとの見通しを示した。 2022年のフィリピンのGDPは約4,000億ドル。2兆ドルと...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2023年10月27日