海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ
ニュース&トピック
ニュース&トピック(詳細)
2023.12.22
シンガポールが賃貸占有キャップを一時緩和へ、24年1月から
シンガポール都市開発庁(URA)と住宅開発庁(HDB)はこのほど、民間住宅や公営住宅(HDBフラット)の賃貸占有キャップに関する規定を一時的に緩和すると発表した。期間は2024年1月22日から2026年12月31日までとしている。
現行の規定では、借り主と家族関係のない人物の入居は最大6人までに制限されている。ただ、今回発表された緩和措置では、「4部屋以上の公営住宅」または「90㎡以上の民間住宅」であれば、家族関係のない人物の入居が最大8人まで認められることになるという。
規定を緩和する背景には、住宅価格の高騰で賃貸需要が大幅に拡大し、賃料も急上昇していることがある。ただ、コロナ禍で止まっていた建設活動が再開し、近い将来には新規物件の供給が回復する見通しであることから、緩和措置は一時的なものにとどめる。
シンガポール不動産についての最新情報
シンガポール不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。
関連記事
2024.04.22
中国決済大手アント、KLの国際金融区に新拠点を開設へ
中国のEC大手アリババ・グループ傘下のフィンテック大手アント・グループはこのほど、事業の国際展開を担うアント・インターナショナルの新たなマレーシア拠点を、首都クアラルンプールの国際金融区「トゥン・ラザク・エクスチェンジ(TRX)」に開設すると発表した。 同社...[記事全文]
2024.04.17
マニラ首都圏パシッグ市のアルコビアシティ、IT特区に認定
フィリピンの不動産開発大手メガワールドはこのほど、マニラ首都圏パシッグ市ウゴン地区で進めているタウンシップ開発事業「アルコビア・シティ」が、フィリピン経済区庁(PEZA)から特別経済区(スペシャル・エコゾーン)に認定されたことを明らかにした。 アルコビア・シ...[記事全文]
2024.04.15
24年1QのシンガポールGDPは2.7%増、「テイラーノミクス」がけん引
シンガポール貿易産業省によると、2024年第1四半期(1~3月)における実質GDP成長率(速報値)は、前年同期比で2.7%増加した。伸び率は2022年第3四半期(7~9月)以来、6四半期ぶりの高水準。 詳細を見ると、サービス業が3.2%増と前期(2.0%増)...[記事全文]
バックナンバー検索
- キーワードで検索
投稿更新日:2023年12月22日