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関西を中心にカラオケ店「ジャンカラ」などを運営する東愛産業は6月3日、クアラルンプールのシェラトン・インペリアホテル内に、高級日本料理店「笹川」をオープンした。

和食界の巨匠・大田忠道氏のもとで技術を磨き、東愛産業のグループ会社である湯快リゾートの「あわら温泉 青雲閣」で料理長を務めた笹川仁史氏が料理長に就任。「四季折々の旬を本物の職人がおもてなしする純日本料理店」をコンセプトに、厳選された食材のみを使った最上級の日本料理を提供する。

メニューは「TSUKI（280リンギ）」「HANA（350リンギ）」「YUKI（460リンギ）」の3種類のコースのほか、刺身、寿司、鍋などの一品料理（12～300リンギ）など90種類超に上り、ランチタイムには、料理長のこだわり弁当（120リンギ）や天麩羅弁当（90リンギ）といった4種類の弁当も提供される。

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