海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2017.08.14
KL国際金融特区「TRX」、北地区の入居率が8割に

マレーシア・クアラルンプールで計画されている国際金融特区「トゥン・ラザク・エクスチェンジ(TRX)」の開発業者TRXシティーは9日、TRX北地区の入居率が、交渉中の契約案件も含めて8割に達したと明らかにした。TRX計画では28.3ヘクタールの敷地に、26棟のオフィスビルやホテル、商業施設などを建設する。

TRXのアズマル・タリブ最高経営責任者(CEO)は、「世界的な金融大手を含む投資家との交渉を進めている」と語り、開発が順調に進んでいるコメント。これまでに不動産開発会社のレンドリース(豪州)やムリア・グループ(インドネシア)、地場アフィン・ホールディングス(アフィンHD)などが入居を決定しているほか、6月には英金融大手HSBCのマレーシア法人HSBCバンク・マレーシアが、2億5,000万ドル(約275億円)を投じて用地を取得し、新本社ビルを建設することを発表している。

マレーシア不動産についての最新情報

マレーシア不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.04.23 NEW
マレーシア、セランゴール州に東南ア最大のIC設計ハブを開設へ

マレーシア政府は、今年7月にも首都圏セランゴール州のプチョンに、東南アジア最大の集積回路(IC)設計ハブを開設することを発表した。進出企業や投資家には、減税や補助金、ビザ免除などの様々な優遇措置が提供されることになる。 セランゴール州情報技術・デジタルエコノ...[記事全文]

2024.04.22
中国決済大手アント、KLの国際金融区に新拠点を開設へ

中国のEC大手アリババ・グループ傘下のフィンテック大手アント・グループはこのほど、事業の国際展開を担うアント・インターナショナルの新たなマレーシア拠点を、首都クアラルンプールの国際金融区「トゥン・ラザク・エクスチェンジ(TRX)」に開設すると発表した。 同社...[記事全文]

2024.04.19
ニトリがフィリピン1号店を開業、三越BGC内に

ニトリホールディングス(HD)は18日、フィリピンのマニラ首都圏タギッグ市にある近未来都市「ボニファシオ・グローバルシティ(BGC)」に、同国1号店を開業した。 1号店が入居するのは、商業施設「MITSUKOSHI BGC(三越BGC)」。3階フロアを独占す...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2017年08月14日