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2019.07.31
マカティ地下鉄事業で中国系PIHIと合弁契約、年内着工を目指す

フィリピンで鉄道・不動産を手掛ける中国系フィリピン・インフラデブ・ホールディングス(PIHI)は30日、マニラ首都圏マカティ市で計画している同国初の地下鉄整備事業でマカティ市と合弁事業契約を交わした。投資額は35億ドル(約3,800億円)で、早ければ年内にも着工し、2025年の開通を目指す。

自動車の急増によって深刻化する渋滞を緩和したい考えで、PIHIは地下鉄の敷設によって27万台の車両が減ると見込んでいる。

同地下鉄は全長約10kmの区間に、10駅を設置する計画で、アヤラ通りとエドサ通りが交差する辺りを起点に、マカティ中央消防局やマニラ南墓地、マカティ市役所、マカティ大学の周辺を通る路線となる見通し。また、PIHIは延伸も視野に入れており、駅設置の最有力候補としてタギッグ市のボニファシオ・グローバル・シティー(BGC)が挙がっている。

参考情報:【コラム】マニラ首都圏で進む2つの地下鉄整備プロジェクトを解説!

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投稿更新日:2019年07月31日