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2022.02.17
21年のシンガポール世帯月収は9520Sドルに拡大、コロナ前超え

シンガポール統計局によると、2021年の名目世帯所得(中央値)は前年比3.6%増の月額9,520Sドル(約81万8,720円)となり、コロナ前水準を上回った。インフレ率を加味した実質値でも、前年比1.5%の上昇だった。また、世帯員1人当たりの所得(中央値)は月額3,027Sドルとなり、名目で前年比4.9%増、実質で2.8%増加した。

所得階層別に見ると、上位10%に当たる最高所得層が1.1%減となった一方、それ以外の階層では所得が増加。特に、最低所得層(下位10%)が4.7%増、下から2番目の層(下位10~20%)も5.5%増と大きく伸びており、その結果、所得格差を測る指標であるジニ係数は2000年以来の最低値となった。

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投稿更新日:2022年02月17日