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2016.04.26
パルコがシンガポールに再出店へ、中心部に日系レストラン街

商業施設運営大手パルコは、シンガポール中心部タンジョン・パガーの商業施設「100AM」で、今年10~12月期に日系レストラン街「イタダキマス・バイ・パルコ」を開業する。

イタダキマスは、100AMの3階部分に出店。広さは約1,300㎡で、3階全体の約半分を占める。出店者の募集はすでに開始しており、5月中旬には東京のパルコ本部で説明会を開催する。シンガポールでまだ浸透していない日本食を含めて幅広く出店を募り、飲食店6~7店を誘致する。

100AMがあるタンジョン・パガー地区は、オフィス街と住宅が混在する中心エリアで、タンジョン・パガー駅周辺は高層オフィスビルなど大規模再開発が進み、今後さらなる人口流入が期待されることから、パルコは「食」に対する需要が拡大するとみている。

パルコは2010年、湾岸部マリーナ・ベイ地区に飲食店や衣料品店などが出店する商業施設「パルコ・マリーナ・ベイ」を開業。日本の飲食店を集めた飲食ゾーン「イタダキマス」は、日本人だけでなく地元客や外国人からも人気を集めたが、賃貸契約終了に伴い同施設は14年に閉店していた。

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投稿更新日:2016年04月26日