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2016.01.20
KLプドゥ刑務所跡地の大型再開発「BBCC」、今年Q2に着工

マレーシアの不動産開発大手エコワールド・デベロップメントは18日、クアラルンプールのプドゥ刑務所跡地を再開発する「ブキビンタン・シティーセンター(BBCC)」プロジェクトの第1期工事について、今年4~6月(第2四半期)に着工を開始すると発表した。

第1期工事では、商業施設、4つ星ホテル、オフィスビル、高級サービスアパート2棟を建設する計画で、工期は5年を予定。商業施設の開発は三井不動産と提携して進める。

刑務所跡地を利用することに対してネガティブな見方もあるが、エコワールドのリチャード・ウォン副社長は、「これまでも世界各地で行われていること」と楽観的な見方を示した。

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投稿更新日:2016年01月20日