海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2016.07.26
ダバオの埋立地開発、4年で4つの人工島を造成へ

フィリピン・ミンダナオ地方ダバオ市で計画されている大規模な埋立地開発事業の詳細が明らかとなり、着工から3~4年でダバオ湾に総面積214ヘクタールに上る4つの人工島を造成し、国際港や商業施設、政府施設などを建設する方針であることが分かった。

ダバオ市投資促進センターのコルテス所長によると、4つの人工島はアグダオ地区、サンタアナ地区などの沖合に造成される予定で、第1島(面積75ヘクタール)には政府の施設と港湾、第2島(39.24ヘクタール)にはビジネス地区とショッピングセンター、第3島(59.47ヘクタール)には観光センターと居住型リゾート施設、第4島(40.89ヘクタール)ではタウンシップを開発する計画となっている。

ダバオ市は先月、事業を請け負うメガ・ハーバー・ポート・アンド・デベロップメントと合弁事業契約(JVA)に署名。現在は土地造成庁(PRA)と環境天然資源省の承認を待つ段階となっている。

フィリピン不動産についての最新情報

フィリピン不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.05.10 NEW
24年1QのフィリピンGDPは5.7%増、政府支出や輸出が下支え

フィリピン統計庁(PSA)によると、2024年第1四半期(1~3月)の実質GDP成長率(速報値)は、前年同期比5.7%増となり、前期の5.5%増から伸びが加速した。 詳細を見ると、GDPの7割超を占める個人消費は4.6%増となり、コロナ禍で落ち込んだ2021...[記事全文]

2024.05.09 NEW
比不動産大手アヤラ、24年1Qの高級物件販売が過去最高に

フィリピンの不動産開発最大手アヤラ・ランドの子会社で、高級物件開発を手掛けるアルベオ・ランドによると、2024年第1四半期(1~3月)の予約販売額は前年同期比41.1%増の127億ペソ(約340億円)となった。 マニラ首都圏近郊のプロジェクトの販売が好調で、...[記事全文]

2024.05.08 NEW
阪急電鉄がマニラLRT1号線の運営に参画、不動産開発も視野

住友商事、阪急電鉄、国際協力機構(JICA)は7日、フィリピンのマニラ首都圏を走る都市旅客鉄道LRT1号線の運営・保守事業に共同で取り組むことで合意したと発表した。 LRT1号線は、ケソン市フェルナンド・ポー・ジュニア駅~パサイ市バクララン駅を結ぶ全長約20...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2016年07月26日