海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ
ニュース&トピック
ニュース&トピック(詳細)
2016.10.11
今後15年でマニラ首都圏の中間所得層は2倍、世帯年収はバンコク超えへ
英経済誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)がこのほど発表した、東南アジア諸国連合(ASEAN)の都市化に関するリポートによると、マニラ首都圏で世帯年収が1万ドル(約103万円)以上の中間層は、2015年の400万世帯から30年には760万世帯へとほぼ倍増する見込み。
また、世帯年収の中間値は、30年に15年比2.5倍の3万200ドルに拡大する見通しで、ASEAN域内で人口1,000万人を超える「メガシティー」(マニラ、バンコク、ベトナム・ホーチミン、インドネシア・ジャカルタ)の中では、バンコク(2万7,700ドル)を抜いて、最高になると予測している。
フィリピン不動産についての最新情報
フィリピン不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。
関連記事
2024.05.10
24年1QのフィリピンGDPは5.7%増、政府支出や輸出が下支え
フィリピン統計庁(PSA)によると、2024年第1四半期(1~3月)の実質GDP成長率(速報値)は、前年同期比5.7%増となり、前期の5.5%増から伸びが加速した。 詳細を見ると、GDPの7割超を占める個人消費は4.6%増となり、コロナ禍で落ち込んだ2021...[記事全文]
2024.05.09
比不動産大手アヤラ、24年1Qの高級物件販売が過去最高に
フィリピンの不動産開発最大手アヤラ・ランドの子会社で、高級物件開発を手掛けるアルベオ・ランドによると、2024年第1四半期(1~3月)の予約販売額は前年同期比41.1%増の127億ペソ(約340億円)となった。 マニラ首都圏近郊のプロジェクトの販売が好調で、...[記事全文]
2024.05.08
阪急電鉄がマニラLRT1号線の運営に参画、不動産開発も視野
住友商事、阪急電鉄、国際協力機構(JICA)は7日、フィリピンのマニラ首都圏を走る都市旅客鉄道LRT1号線の運営・保守事業に共同で取り組むことで合意したと発表した。 LRT1号線は、ケソン市フェルナンド・ポー・ジュニア駅~パサイ市バクララン駅を結ぶ全長約20...[記事全文]
バックナンバー検索
- キーワードで検索
投稿更新日:2016年10月11日