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2017.04.04
タイ大手財閥TCC、日本大使館横に大型複合施設を開発へ

タイの大手財閥TCCグループは3日、バンコクの地下鉄ルンピニ駅と在タイ日本大使館の間に位置する王室財産管理局(CPB)の104ライ(16.64ヘクタール)の土地に、大型複合施設「ワン・バンコク」を開発すると発表した。事業規模は1,200億バーツ(約3,898億円)。世界水準のオフィスを建設し、地域統括本部などを誘致して新たな商業区としたい考え。

ワン・バンコクの総床面積は183万㎡で、最上級(グレードA)のオフィスビル5棟、高級ホテル5軒、超高級コンドミニアム3棟のほか、小売りスペースや緑地、文化施設などで構成。オフィスビルは米グリーンビルディング協会の環境建築基準「LEED」と、健康的で生産性の高い空間を評価する「WELL」水準となる予定で、最高層ビルは約380m、90階建てとなる見通し。着工は年内、全エリアの完成は25年を見込んでおり、21年には第1フェーズのオフィスビルと小売りスペース、ホテルが開業予定となっている。

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投稿更新日:2017年04月04日