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2017.11.27
ラマ9世通り交差点でコンド価格上昇、再開発で住宅需要拡大

米系不動産サービス大手コリアーズ・インターナショナル・タイランドの調査によると、バンコクのラマ9世通りとラチャダピセーク通りの交差点周辺で、コンドミニアムの価格が上昇していることが明らかとなった。大型商業施設や高層オフィスビルの相次ぐ開業で住宅需要が拡大しているためで、交差点周辺のコンドミニアム供給総数は1万1,840戸、売約率は約86%となっている。

現在の平均分譲価格は2011年以降、毎年約10%上昇しており、現在は1㎡当たり12万1,000バーツ(約41万円)。過去1~2年の間に発売された新築物件の平均分譲価格は、約17万バーツまで上昇しているという。

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投稿更新日:2017年11月27日