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2018.12.07
長期滞在型ホテル「ハイアットハウス」がKLに開業、東南アジア初

米ホテル運営大手ハイアット・ホテルズ&リゾーツは6日、マレーシアの首都クアラルンプール(KL)のモントキアラ地区に、ホテル「ハイアット・ハウス・クアラルンプール(HHKL)」を開業した。同社が展開する長期滞在型ホテルブランド「ハイアット・ハウス」としては東南アジア初進出となる。同ホテルは、世界最大規模の「ハイアット・ハウス」ブランドのホテルとなり、客室数は全298室。広さ300㎡の会議室のほか、レストランやジム、プールなどの施設が併設される。

HHKLのベネット・ピーター・ゼネラルマネジャーは、東南アジア初の進出先にKLを選んだ理由について、「旅行客、ビジネス客が行き交うアジアの交差点」としてアジア各国からの旅行者増が見込める点を指摘。その中でも、モントキアラ地区は、マレーシア国際貿易展示センター(MITEC)に近く、ダマンサラハイツやスリハタマスなどの閑静な高級住宅街とも近接することから開業を決めたとしている。

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投稿更新日:2018年12月07日