海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2019.08.01
サンミゲル提案の「新マニラ国際空港」建設を認可、年内着工へ

フィリピン運輸省は7月31日、マニラ首都圏北部のブラカン州に「新マニラ国際空港(NMIA)」を建設する計画について、大手財閥サンミゲル・コーポレーション(SMC)を事業主体として認可したことを発表した。総事業費は7,356億ペソ(約1兆5,670億円)。年内に着工し、4~6年後の開港を目指す。

同空港の建設はSMCが提案したもので、処理能力が限界に達しているニノイ・アキノ国際空港(NAIA)を補完し、混雑の解消とさらなる経済の活性化に繋げる狙いがある。

マニラ市の北35kmに位置するマニラ湾沿いの面積2,500ヘクタールの用地に4本の滑走路を建設する予定で、1時間に240便の発着が可能。旅客処理能力はNAIAの約3倍となる国内最大規模の年間1億人に達する見通しで、将来的には2億人にまで引き上げる構想もあるという。

フィリピン不動産についての最新情報

フィリピン不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.04.19 NEW
ニトリがフィリピン1号店を開業、三越BGC内に

ニトリホールディングス(HD)は18日、フィリピンのマニラ首都圏タギッグ市にある近未来都市「ボニファシオ・グローバルシティ(BGC)」に、同国1号店を開業した。 1号店が入居するのは、商業施設「MITSUKOSHI BGC(三越BGC)」。3階フロアを独占す...[記事全文]

2024.04.17 NEW
マニラ首都圏パシッグ市のアルコビアシティ、IT特区に認定

フィリピンの不動産開発大手メガワールドはこのほど、マニラ首都圏パシッグ市ウゴン地区で進めているタウンシップ開発事業「アルコビア・シティ」が、フィリピン経済区庁(PEZA)から特別経済区(スペシャル・エコゾーン)に認定されたことを明らかにした。 アルコビア・シ...[記事全文]

2024.04.12
初の日米比首脳会談が開催、「ルソン経済回廊」を整備へ

アメリカの首都ワシントンのホワイトハウスで11日、史上初となる日米比首脳会談が開催され、経済と安全保障の両面で関係強化を進めていくことで合意した。 経済面では、主要7カ国(G7)などが主導して途上国のインフラ整備を支援する枠組み「グローバル・インフラ投資パー...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2019年08月01日