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2019.09.25
マレーシアの不動産取引件数、19年上半期は7%増の16万件

マレーシア財務相傘下の国家不動産情報センター(NAPIC)によると、2019年上半期(1~6月)の不動産取引件数は、前年同期比6.9%増の16万172件となった。上半期の取引額が前年を上回るのは、2015年以降では初となる。

取引の内訳をみると、住宅が6.1%増の9万9,923件と全体の6割強を占め、住宅の取引額は9.5%増の346億5,000万リンギ(8,870億円)となった。一方、商業用物件は取引件数が前年同期比20.4%増の1万2,959件となったものの、取引額は20.8%減の125億3,000万リンギにとどまった。

NAPICは取引件数拡大の背景として、第2四半期のGDP成長率が前年同期比4.9%と好調だったことを指摘。また、政府が今年1月に始動した住宅購入奨励キャンペーン「ホーム・オーナーシップ・キャンペーン(HOC)」によって、約100億リンギ(約2,560億円)相当の物件が売約済みとなっており、こうした政策面での後押しも取引拡大に貢献したと見ている。

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投稿更新日:2019年09月25日