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2019.10.09
ハノイの高級オフィス賃料、今後3年間は年平均7%上昇の見通し

英系不動産大手サヴィルズ・ベトナムで調査・コンサルタント部門のディレクターを務めるDo Thu Hang氏は、オフィススペースの供給不足を背景に、ハノイのグレードA(高級)オフィスの賃料が今後3年間で年平均7%上昇するとの予測を示した。

同氏によると、ハノイ市内のオフィス総面積は180万㎡で、そのうちグレードAオフィスは28%を占めている。また、現在のグレードAオフィスの平均月額賃料は、1㎡当たり31ドル(約3,310円)となっているという。

ベトナムでは海外直接投資(FDI)やM&A(企業の合併・買収)の拡大を背景に、外資系企業の進出が増えており、それに伴い高級オフィス需要も高まっている。一方で、都市部では規制によってオフィスの供給が限られていることから、多くのオフィスが最新設備が導入されていない古い建物となっている。

Do Thu Hang氏は、旧市街のオフィスは今後10年でアップグレードされる可能性が低いため、中心部のホアンキエムやバディンでは引き続きオフィス不足が続くと見ている。

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投稿更新日:2019年10月09日