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2019.12.09
阪急阪神不動産、マニラ首都圏郊外で新たな戸建て分譲事業を開始
阪急阪神不動産は5日、フィリピンの不動産開発会社PAアルバレス・プロパティーズと共同で、同国における2つの新たな戸建て分譲事業を開始することを発表した。阪急阪神不動産によるフィリピンの戸建て分譲事業の参画戸数は、今回のプロジェクトを含めて全5事業・4,000戸超となる。
今回新たに開発を行うのは、ラグナ州カブヤオ市の「(仮称)Idesia Cabuyao(イデシア・カブヤオ)」と、ブラカン州サンホセデルモンテ市の「(仮称)Idesia San Jose Del Monte(イデシア・サンホセデルモンテ)」の2事業。
「イデシア・カブヤオ」では、約4ヘクタールの敷地に、戸建て住宅101戸とタウンハウス(連棟式住宅)185戸を開発。総事業費は約5億ペソ(約10.6億円)で、2021年の完成を予定している。
開発が行われるカブヤオ市は、マニラ中心部から南に約30kmの場所に位置し、都心や近隣の工業団地のベッドタウンとして住宅需要の高いエリアで、物件近くには新たに学校や病院、商業施設なども開発される見通しとなっている。
一方、「イデシア・サンホセデルモンテ」では、約16ヘクタールの敷地に、戸建て住宅313戸とタウンハウス1,124戸を開発。総事業費は約26億ペソで、完成は2022年を見込んでいる。
サンホセデルモンテ市は、国内最大の人口を擁する旧首都のケソン市中心部から北へ約20kmの場所に位置しており、ケソン市やマカティ市、オルティガス地区などで働く人が多く生活している。物件近くには、商業施設や市役所もあり、利便性の高いロケーションとなっている。
阪神阪急不動産とPAアルバレスの契約締結式典
(出所:阪急阪神不動産)
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投稿更新日:2019年12月09日