海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2020.06.15
日本格付研究所、フィリピンの信用格付けを「A-」に引き上げ

日本格付研究所(JCR)は11日、フィリピンの長期債務の信用格付けを「BBB+」から「A-」に1段階引き上げたことを発表した。一方、格上げを実施したため、格付け見通しについては「ポジティブ」から「安定的」に変更した。

格上げの理由としてJCRは、堅調な内需を背景にした高水準かつ持続的な経済成長や、堅固な財政基盤、健全性の高い金融部門などを挙げている。

なお、JCRは今年のフィリピン経済について、新型コロナウイルスの感染抑止のために実施した都市封鎖などの影響で、小幅なマイナス成長になる可能性があると指摘。ただ、これまで築いてきた強固な経済基盤や、政府が策定したGDP比9%超の経済対策の効果から、経済の落ち込みは限定的になると見ており、政府が進める大規模インフラ整備計画を追い風に、中期的には6~7%台の成長を回復できると予測した。

フィリピン不動産についての最新情報

フィリピン不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.03.27 NEW
比不動産大手アヤラ、竹中工務店と合弁会社を設立

フィリピン最大手の不動産開発会社アヤラ・ランドはこのほど、中核子会社の建設大手マカティ・デベロップメント(MDC)を通じて、日本の大手ゼネコンである竹中工務店と合弁会社を設立することを明らかにした。 合弁会社の名称は「MDTKコーポレーション」。設立は4月の...[記事全文]

2024.03.21
フィリピンのGDP、今後10年で2兆ドル規模に拡大も

世界経済フォーラム(WEF)のボルゲ・ブレンデ総裁はこのほど、フィリピンが投資誘致のための改革を継続すれば、GDPは今後10年間で2兆ドル(約301兆円)に達する可能性があるとの見通しを示した。 2022年のフィリピンのGDPは約4,000億ドル。2兆ドルと...[記事全文]

2024.03.20
新マニラ空港周辺に経済特区、上院で法案可決

フィリピン上院は18日、マニラ首都圏北方のブラカン州で2027年に一部開港を予定しているニュー・マニラ国際空港(ブラカン国際空港)の周辺に、特別経済特区と自由港を新設する法案を全会一致で可決した。 下院案の作成を主導したジョーイ・サルセダ議員は、「(上院案に...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2020年06月15日